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自分の欠点は逆に言えば長所

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ご覧いただきありがとうございます。kouです。

職場で仲悪いわけじゃないけど「この人苦手だな~」って人はいませんか?

苦手な理由はなんでしょう?ほとんどの人は相手に問題があると思っているはずです。

しかし、あなたとその人で”コミュニケーションのスタイルが違う”という考え方もあります。

ふとした事で手を貸してもらって”助かる”と感じるか”余計なことするなよ”と感じるか、

されて嬉しいこと、嫌なこと、が違うから噛み合わないのは当たり前なんです。

ただ、仕事となると一人ではできないことが多いです。

自分が気の合う相手とだけつるめばいいわけではありません。

そんなときに役に立つ人格分析メソッドがあるので本日はそれについて語っていきます。

この記事が誰かの役に立てると嬉しいです。それでは行ってみましょう!

4つのスタイル

1970年代にアメリカの産業学者デビット・メリル氏が発案したソーシャルスタイルという概念があります。

このイラストがソーシャルスタイルです。

これを意識してたら相手に合わせたコミュニケーションができるようになります。

ではそれぞれの分類について見てみましょう。

ドライビングタイプ

まずはこのタイプ。合理主義者、リーダー気質です。

性格の特徴は、

勝負好き、指示されるのが嫌い、自分のことは自分で決める、です。

ドライビングタイプの人はとにかく自分の頭で理解したいと思ってます。

簡単に心が開かないので手強い相手だと思って接してください。

ドライビングタイプの人がされて嫌なことは

一方的に話す、結論から言わない、優柔不断、過剰に褒める、です。

はっきりと意見を言ってきますが、別に怒ってるわけじゃないです。

自分が納得すれば誰よりも主体的に動いてくれるので、そこまで導くのがポイントです。

エクスプレッシブタイプ

いわゆる盛り上げ役、おしゃべりなタイプです。

性格の特徴は

楽観的、話すのが好き、衝動的にすぐやってみる、等があります。

とにかくムードメーカーなので注意されてもへこみません。

されて嫌なこと、苦手なことは、

行動を押さえつける、一貫性を求める、データを見せつけること、等があります。

考えるよりも先に動いてしまうと覚えておきましょう。

ドライビングタイプの人がエクスプレッシブタイプの人をみると、

深く考えずに行動してるようにみえてしまいます。

怒っても不毛なので明るくて行動し続ける人、と認識しましょう。(割り切る)

エミアブルタイプ

共感上手、聞き上手、平和主義

一番波風立てない、敵をつくらない、いわゆるいい人です。

性格の特徴は

穏やか、周りに合わせる、よくお願いされる、等があります。

エミアブルタイプは自己主張がなく、共感力が高いのでコミュニケーションには困りません。

このタイプの人がされて嫌なことを強いてあげるなら

自分の意見を求められること、素早い判断を求められること、です。

周りに合わせてしまうので自分の意見を求められることはすごく苦手です。

ただ、自分の意見が全くないわけではないので、じっくり時間をかけて話し合う姿勢が大事です。

アナリティカルタイプ

コツコツと進む真面目なタイプです。

性格の特徴としては

じっくり考えるマイペース、時間がかかる、職人気質で一人作業が好き、等です。

このタイプがされて嫌なことは

短い納期でどんどん依頼すること、前例やデータがないのに納得を求めること、一人で考える時間を与えないこと、です。

集中して何かをしてる時は、そっとしておいてあげましょう。

納得するのに時間がかかるタイプです。

まとめ

自分や相手がどのタイプにあてはまるかは、

自己主張が強いかどうか、感情が表に出るか出ないか、これでおおまかな判断はできるはずです。

相手のことをよく知らないときは軽い質問をすれば解決です。

「感情は出やすいですか?」「自分の考え、周りの考えどっちを優先するタイプですか?」

と質問してみましょう。

ほとんどの人は誰に対しても同じコミュニケーションで話してるはずです。

ソーシャルスタイルのメソッドを使えば、相手に合わせたコミュニケーションが可能です。

相手のスタイルを見極めて良い人間関係を作っていきましょう。

それでは終わります!さいごまで読んでいただきありがとうございました!


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