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ご覧いただきありがとうございます。
幸せとは何ぞや?誰もが一度はこの疑問を持ったことがあるのではないでしょうか。
幸せになるために必要なのは、お金?成功?それとも自由な時間?
実は過去に、ハーバード大の研究者たちが幸せについて研究を行っています。「幸せな人生を歩む人」には驚くほどシンプルな共通点があったのです。
今回はそれに焦点を当てて話をしていこうと思います。
この記事が誰かのお役に立てると嬉しいです。それでは行ってみましょう!
幸せな人生を歩む人間の共通点
まずは結論から。
幸せな人生を歩む人には共通点があります。
- 健康を大切にする
- 良好な人間関係を築く
- その上に成功や社会的評価を築いていく
反対に、不幸になりがちな人は
- 人とのつながりを大切にしない(人間関係を軽視)
- 健康を犠牲にする生活を続ける(不摂生)
75年以上にわたる調査結果でこれらのことが判明しました。
どんな研究を行ったのか
時は遡ること1938年。
ハーバード大の「幸せを追求する研究者たち」がある研究をスタートします。
その研究とは、幸せな人生を歩む人間の統計データを記録するというものです。
「幸せな人生を送るにはいったい何が大事なのか」
「たくさんの人間の追跡調査で明らかにしよう」
「対象者を10代から年老いるまでずっと記録して研究したらいいじゃん」
とても狂気じみた研究です。幸せを追求するマッドサイエンティストですね。
10代の人生を年老いるまで記録して研究してたら、研究する側の寿命が先にきてしまいます。
最高責任者は4代に渡り引き継がれたそうです。
ハーバード大、某研究所にて
教授「うぅ、俺はもうここまでだ、、、この膨大な研究資料をお前に預ける、、、」
助手「そんなこと言わないでくださいよ教授!もう少しじゃないですか!もう少しで幸せが何か明らかになるんですよ!」
教授「いや、わしにはもう時間がない。この研究を完成させるのはお前だ。必ずつきとめてくれ!あとは、、、た、、の、、ん、、だ、、、」ガクッ
助手「教授!教授~~!!」
代々受け継がれてきた研究だから、こんなやりとりがあったんだろうなと勝手に想像しています
研究が導き出した結論
75年以上の記録を分析した結果、研究チームはハッキリと断言しました。
「人間を幸せにする最大の要因は良好な人間関係である」と。
お金や成功は確かに生活を豊かにしてくれますが、それらは「基盤」ではなく「上に積み上げる飾り」のようなものです。
土台となるのは「信頼できる人とのつながり」だったんです。
そしてもうひとつの事実。
「孤独は心と体を蝕む」という現実です。孤独であることは健康に悪影響を与えるのです。
「別にひとりでも平気だし」と思っていても無意識のうちに心や身体に負担が蓄積していくのです。
幸せになるためにやるべき3つのこと
この研究から得られる教訓はとてもシンプルです。幸せになりたいのであれば次の3つを意識してください。
健康を守る
食事、睡眠、運動。この3つは最優先です。不摂生は人間関係や成功への土台を壊します。
いい人間関係を育む
家族や友人、パートナーとの時間を意識して取りましょう。表面的な関係よりも、深く信頼できる関係を大切にしてください。
成功や評価は後からでいい
健康と人間関係を土台にして、お金やキャリアを積み上げていく。多くの人はこの順番を逆にしてしまうんです。
「成功してから健康や人間関係を大事にする」という発想はかなり危険です。
幸せは目の前の人から始まる
幸せになる人の条件は想像以上にシンプルです。
- 健康を守る
- 良好な人間関係を築く
- その上に成功を積み上げる
この順番を守るだけで人生の質は大きく変わります。
幸せは遠くにあるゴールではなく毎日の中にあるということです。
今あなたの隣にいる人を大事にすることが今後の幸福につながります。
自分の影響の範囲内にしっかり目を向けて行きましょう。
それでは!本日はこの辺で終わります。
最後までご覧いただきありがとうございました。
ではでは、次の記事でお会いしましょう。