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尊敬される上司だけが知っている、たったひと言

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IT専門転職エージェント@PRO人

「この人にはついていきたい」

そう思わせる上司には、決まって部下の心に残るひと言があります。

チームの雰囲気は上司の言葉で変わるんです。

ご覧いただきありがとうございます。kouです。

今回は尊敬される上司になるたったひと言について話をしたいと思います。

まずは形から!新しいスーツを着てみました♪

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この記事が誰かのお役に立てると嬉しいです。それでは行ってみましょう!

はじめに

これは部下がいなかったとしても仕事や人生に役に立つはずです。

もちろんですがこれをやるだけで完璧な上司になれるわけではありません。

人格を磨くのは数分ではできません。長い時間の経験を通して学んでいく必要があります。

今回話す内容は「まずはこれから始めるのが一番のおすすめですよ」という提案です。

特に頭の回転が早くて、言いたいことが次々に出てくる人ほど効果があります。

尊敬されるひと言とは

では早速、尊敬される上司になるひと言とは何か話していきますね。

「~~だと思ったんですけど、○○さんはどう思いますか?」

と、発言の後に付け加えるだけです。これを徹底するだけであなたの印象は劇的に良くなります。

承認してもらうのは居心地が良い

なぜこの方法が効果的なのでしょうか。

理由はシンプル。相手の意見を承認しているからです。

人間関係において全てを承認するのは大前提です。

例えばあなたの考えや行動を心からすべて認めて受け入れてくれる人がいるとします。それだけで居心地の良い場所になりますよね。

まぁ、この例えは極論すぎますけどね。笑

仕事では全てを承認するのは難しい

でも仕事において全てを承認できますか?株式会社でそれを完全に体現するのは難易度が高いと思います。

会社は学校ではありません。みんな目標設定され、短期的成果を出すことが求められます。

明らかに間違ったやり方をしようとしている人を完全に承認するのは、分かっていても構造的に難しいのです。

上司の役割

上司の役割は結果を出すことです。結果を出さない上司なんて存在価値ありません。理想的なコミュニケーションは、Aさんが意見を言った時に

「いいね。つまりAさんはこういう風に考えたんですね。どうしてそう思ったか知りたいから、詳しく教えてくれないか」

と肯定と探求していくことです。

時間がある時はいいのですが、忙しい日々の中で全てを実行するのは難易度が高いです。

習慣的にできるようになるまで時間がかかります。

ひと言を付け足すだけで良い

自分が発言をした後に「〜〜だと思ったんですけど、〇〇さんはどう思いますか?」と付け足すだけで良いんです。

これによって相手を承認する余白を生み出すことができるのです。

上司もつい衝動的に自分の意見を述べることはあります。でもコミュニケーションを大切にしようとしている人であれば、「やべ、ちょっと強い言い方になっちゃった」と気づくはずです。

その時のリカバリーとして先ほどの言葉を付け足すんです。

例えば

例えば、部下のAさんが会社で起こるイベントについて「こういう段取りで進めたいと思うんですけど、どう思いますか?」と聞いてきたとします。

Aさんの段取りはタイムスケジュールがきつすぎて、抜け漏れだらけで、「おいおい、これ全然なってねえじゃねえかよ!」と怒ってしまいます。

そして「Aさん、このタイムスケジュールなんだけど、詰め込みすぎてて、前の予定をしたらまずいんじゃないかな?」と言ってしまうかもしれません。

もしあなたがAさんでこう言われたらどう思いますか?明らかに「あなたは間違っている」というメッセージを感じますよね。

意見を受け入れる余白を残していないので、「ああ、もう自分の考えは間違ってるんだ。受け入れてもらえないんだ」という印象を持つはずです。

でもここで先ほどの言葉を付け足せばコミュニケーションに余白を生み出すことができます。

「Aさん、この持ってきたタイムスケジュール、予定が詰め込みすぎてて、前の予定をしたらまずいんじゃないかなって自分は思ったんだけど、Aさんどう思います?」

どうでしょう。印象全然違いますよね。

つい強い言い方をしちゃっても、最後に付け加えるだけでリカバリーできます。

最初強く言い出しちゃったとしても、最後に質問する時までには「私はこう思ったんですけど、どう思います?」というように落ち着いて話すようにしましょう。

まとめ

これから部下や仲間に何か考えを伝えたい時は「〜〜だと思ったんですけど、〇〇さんはどう思いますか?」というひと言を足してみてください。

繰り返しになりますが、これさえやれば完璧な上司になれるわけではありません。人格を磨くのは、数分ではできないことで、長い時間の経験を通して学んでいく必要があります。

しかし、このような小さいことの積み重ねを実践してきた人が周りから尊敬される上司になることができるのではないでしょうか。

私もまだまだ未熟ですが、こうやって記事にすることでもっと気をつけようと思います。

ぜひ皆さんと一緒に信頼されるコミュニケーションを磨いていけるとうれしいです。

完読ありがとうございます。励みになります。

最後まで読んでいただきありがとうございました。ではでは、次の記事でお会いしましょう~

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