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Webライターに文才は要らないよって話

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視点が変わる、言葉が変わる。文章作成アドバイスツール【文賢】

ご覧いただきありがとうございます。

Webライター活動を開始して、半年が経過しました。

いや~早い。それと同時に

まだ半年しか積み上げていないのか

という思いもあります。その半年間で気が付いたこと。

Webライターって文才いらねえや!

そう。Webライターに必要なのは

"文章の才能"ではなく”文章の型”なんです。

今回はそこに焦点をあてて話をしていこうと思います。

この記事が誰かのお役に立てれば嬉しいです。どうぞ最後までお付き合いください。

Webライターに求められる文章には”型”がある

”起承転結”ではなく”PREP法”

Webライティングに必要なスキル。それはPREP法です。

PREP法とは、論理的な文章を書くために使用されるフレームワーク(型)のことです。

はじめに要点(結論・主張)を伝えてから結論に至った理由を説明し、理由に説得力を持たせる事例やデータを提示したうえで、最後にもう一度要点を述べる構成。

  • P=Point(結論)「~~は~~です」
  • R=Reason(理由)「なぜなら、~~だからです」
  • E=Example(具体例)「例えば、~~ですよね」
  • P=Point(結論)「よって、~~は~~です」

それぞれの英単語の頭文字をとってPREPと表します。

PREP法を活用した文の例

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PREP法を活用した文の例

よくある悩みで「やりたいことが見つかりません」と悩む人が多い。

そういった人は「自分で主体的に動いてない人」かなと思う。なんとなく周りに流されつつ日々の生活を送っている(過ごしている)。

それでは興味・関心は見つかりません。手探りでもいいので自分で何かを始めることが最初の一歩。

作文や小説で使用される”起承転結”とは、また違う型です。

結論を最後に書いちゃうと、読者から離脱されてしまいます。

なので、結論ファーストで文章を作成する必要があるんです。PREP法はWebライティングと相性抜群!

PREP法のメリット

PREP法は、話に説得力をもたせて、短時間で意見を伝えたい場面で役に立ちます。具体的には、

  • 聞き手のストレスが減る
  • 不要なやり取りが減る
  • 考えを整理する習慣がつく

このようなメリットがあります。

聞き手のストレスが減る

PREP法は先に要点(結論・主張)を伝える文章構成です。先に要点や結論を伝えることで、聞き手は「何についての話なのか」を理解しやすくなります。

理解した上で話を進められるので「一体何の話をしているんだ?」というストレスが発生しません。

不要なやり取りが減る

PREP法で説明すると一度の説明で相手に内容を理解してもらえるので不要なやり取りが減ります。

不要なやり取りが積み重なると、大幅な時間のロスにつながるので、双方にとっても大きな損失です。

PREP法が意識出来ていないと「ごめん、もう一回説明して?」「ん?つまりどういうこと?」というようなやり取りが発生します。

不要なやり取りを減らすのは、生産性を向上させることにも直結します。

考えを整理する習慣がつく

PREP法は「根拠になる理由はなにか?」「具体的に何ができるか」を考えて文章を作成するので自力で考える習慣が付きます。問題を解消するスキルにも繋げることができ、あらゆる場面で役に立ちます。

PREP法のデメリット

良いことづくしに見えるPREP法ですが、場面に応じてはデメリットもあります。しっかり理解しておきましょう。

  • 使い慣れる必要がある
  • スピーチや長文には向いていない

このようなデメリットがあります。

使い慣れる必要がある

PREP法の使い方に慣れないうちは作成に時間がかかってしまう場合があります。

とくに理由や具体例の部分は「なぜなのか」「どんなメリットがあるか」など根拠を明確にして説明する必要があるので、時間がかかりやすいポイントです。

普段から意識して文章作成することが、PREP法を習得することにつながります。

スピーチや長文には向いていない

起承転結を利用し、文章にオチをつける物語のような長文にはPREP法は不向きです。

小説などの物語では、伝えたいことを最後に持ってくる文章構成になるので、結論を最初に述べる構成のPREP法は向いていません。

スピーチや長文作成の場面でPREP法を使ってしまうと、内容の意図が相手に伝わらない可能性があります。

PREP法を身につけるには

  • 人前で話す
  • 文章を作成する

順に解説していきます。

人前で話す

習うより、慣れろ。PREP法を使って人前で話す練習をしてみましょう。適切な言葉選びが求められるので、話し手は聞き手の反応や表情を直接確認しながら話を進める必要があります。

大勢の前で話す、というよりは「4〜5人程度の前で話をしてみる」くらいの規模感が、丁度良いです。

PREP法を意識して頭を整理しながら、人に話すのを繰り返すと、自然とPREP法を使えるようになるのです。

文章を作成する

メールのような短文から作文のような長文を実際に書くと、PREP法の基本構成や、それぞれの役割、構成ごとに利用する文章を理解できます。

話す練習よりは時間はかかるものの、文面に起こすためPREP法への理解が深まるでしょう。

まとめ

Webライターに文才は要りません。

必要なのは”やれば誰でも身につくPREP法”です。

”文章の才能”ではなく”文章の型”。

身につけると”わかりやすい説明”が可能になるので、普段の生活でも役に立つ場面が多いです。

作文や小説と違って、起承転結は不必要。Webライティングは、やればやるだけ上達します。

ぜひあなたも挑戦してみてください。

それでは!今回はこの辺で終わります。


視点が変わる、言葉が変わる。文章作成アドバイスツール【文賢】

最後まで読んでいただきありがとうございました。ではでは、また次の記事で~~

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