
ご覧いただきありがとうございます。
突然ですが、あなたは心を許せる友人、何人いますか?私は自信を持ってゼロと答えます。
いや、生まれた時からぼっち気質だったとか、そういうわけじゃありません。
あくまで私目線ですが、少なくとも小中高の学生時代は、常に一緒につるんでた仲のいい友人が複数いました。
あれ?友人と思ってたの私だけ?
もしも友人と思っていたのが私だけだったら、その人たちの演技力は凄まじいです。一生勘違いのまま死なせてください。
すみません。話が脱線してしまいました。
必要なのは友人ではなく同じ志を持った仲間です。仲間こそ人生を豊かにしてくれます。
今回は「今すぐ縁を切るべき友人」ここに焦点をあてて話をしていこうと思います。
決して「お前とは、もう一生話さない」と面と向かって言う必要はないし、LINEをブロックする必要もありません。
私たちは大人なので、相手を不必要に傷つけることもなくフェードアウトしましょう。
それでは、さっそく今すぐ縁を切るべき友人5選。どうぞ最後までお付き合いください。
今すぐ縁を切るべき友人5選
「一時の快楽」に依存しすぎている友人

具体的に言うと
- ギャンブル
- お酒
- 買い物
- ソシャゲ
- 男女関係
みたいな依存症になりやすいものですね。
こういったものに依存している人とは今すぐ縁を切るべきです。
何事も適度にやるのは良いと思うんですけどね。
適度じゃない状態の定義は、
その依存先が生活の全てになってしまっていることです。
- 毎日パチンコに行くことばかり考えてる
- 家に帰ってお酒を飲むことばかり考えている
- 高いブランド品を買うためにすべてのお金を使っている
- 借金してでもソシャゲに課金をしている
- 恋人、気になる人のことで生活に支障が出るほど頭がいっぱいになっている
こんな状態になってしまうと、その人を変えるのはもう不可能です。
残酷にきこえるかもしれませんが、人生の価値観が違う人とは、そっと距離を置きましょう。
あなたは、あなたの人生を生きるべきです。
本気で仕事に取り組んでいない友人

これは社会人の人たち向けの話になるんですが、
仕事に対しての熱量に差があるな
と感じる友人には要注意です。
たとえば、会うたびに仕事の愚痴、会社の不満を延々と吐き続ける人なんて一緒にいてデメリットしかありません。
あなたが前向きに働くエネルギーを奪われてしまいます。
仕事に本気で打ち込めていない人たちは自分を正当化するために
「一生懸命、真面目に仕事をやるのはダサいことだ」
と考えるようになります。
田舎のコンビニにいるヤンキーと同じ発想ですね。
自分を肯定しないと生きていくのが辛いですからね。
でもそんな人たちの近くにいると間違いなくエネルギーを奪われます。
具体的にどのように奪われるのかというと
- 仕事の不満を延々と聞かされる
- 真面目にやっていることを小馬鹿にされる
- 自分が真剣にやっていることに興味を一切示さない
このようにデメリットしかありません。
「よし、縁を切ろう!」と思っても、これがまた難しいんですよね。
なぜなら、その友人も悪いところばかりではないから。
話すとおもしろかったり、人間としては「いいな」と尊敬できるところも一部はあるんですね。
だけども、あなたのエネルギーを奪う人と付き合ってはいけません。
真剣に自分のやるべきことと信じることに打ち込んでいれば、
同じく真剣に打ち込んでいて尊敬できる人と巡り会うことができます。
そういう人たちのことを私は仲間と呼んでいます。
これからの人生は友人ではなく仲間を増やしていくべきです。
昔話しか話さない古い友人

学生時代はとても仲が良くて常に一緒にいた古い友人。
大人になって価値観がもう変わっているのに惰性で付き合っていませんか?
かつて仲が良かった友人も時間が経つごとに価値観というのは絶対に変わって、お互いにずれていくものなんです。
自分は、仕事や将来の話をしたいのに、
地元の友人は、パチンコやお酒の話しかしなかったり、
たばこを「嫌い」といっていた友人が、ヘビースモーカーになっていたり、
明らかに価値基準がズレているのに無理して集まり続けても良いことはありません。
私たちは小学生の時に親や先生からこんなことを言われていました。
「友達を大切にしなさい」
断言します。「友達を大切にしなさい」は呪いの言葉です。
「過去に仲良かった人とも、いつまでも仲良くし続けないといけない」
と解釈してしまう人が多い。
新しい挑戦を続けていくと価値観はアップデートされていきます。
価値観が変われば、当然付き合う人も変わっていきます。
過去話でしか盛り上がれない友人とは、そっと距離を置いた方がいい。
過去のバカ話は盛り上がりはしますが何にも生み出しません。これは事実です。
そんな話でしか盛り上がれない友人とは、もう縁を切ってはいいのではないのでしょうか。
これから一緒にいるべき相手は「未来の話ができる人」であるべきです。
マウントをとる友人

「友達」とは対等な関係であるはずなのに、常に上のポジションをとろうとする人がいます。
いわゆる「マウントをとる」状態ですね。
「マウントをとる」とは、こんな行動です。
- 人のやっていることを、いちいち評論する
- 間違っていても絶対に謝らない
- いかに自分が凄いかを毎回語る
- ダメなところや過去の失敗を何度も指摘してくる
- 「~~してやった」と恩着せがましい
- いつも他人をいじるのに自分がいじられると怒る
どうでしょう。あなたの周りにいませんか?
マウントをとる相手は、友達でも仲間でもありません。
人を踏み台にして自分の承認欲求を満たしてくる、ただの敵です。
自分を大事にせずに、他人を大事にするなんてことはできません。
自分を押し殺して他人に合わせても不幸になるだけです。良い人間関係はつくれません。
なによりも自分の考えを大事にするべきです。
他人の的外れな意見なんかよりも、自分の人生を生きるようにしていきましょう。
愚痴・悪口をいう友人

これまでの人生、どう生きるかは全部自分で決めてきたハズです。
「これから自分がどうするか」を考えて行動していくことが人生を好転させていくんです。
- 私はひどい目にあっている
- 自分は不遇な人間だ
- あの人が悪い
こんなふうに愚痴・悪口を言えば言うほど前向きに行動することが、できなくなっていきます。
愚痴・悪口を言う人は信用もされません。
なぜなら、「目の前にいないときは自分を悪口も言われてるんだろうな」と思われてしまうからです。
まあ、私の経験上、愚痴・悪口を言う人は他の人の前でも必ず同じように言っています。
嫌なこと、理不尽なことがあっても、人生は自分自身しかコントロールできないんです。
結局「これからどうするか」を考えるしかないんです。
「いやいや、愚痴くらい言わないとやってられないよ」
「愚痴くらい聞いてあげるのが優しさだよ」
という反対意見もあるかと思います。
確かに、ごもっともな意見かもしれません。
でも少なくとも私は、「これからどうするか」を考えて今後も過ごしていきます。
愚痴・悪口であふれてる日常と、これからどうするか考えて前進する日常。
どっちの人生の方が好転するかは、言うまでもないですね。
さいごに
今回は「今すぐ縁を切るべき友人」に焦点をあてて話をしてみました。
自分自身に必要なのは友人ではなく同じ志を持った仲間です。仲間こそ人生を豊かにしてくれます。
良い人間関係を築き上げるには、まず「自分の人生を全力で過ごしているか」これに尽きると思います。
自身の目標、幸せに過ごすために今何をするべきか、そこに注力していれば、自分を否定してくる人とは必然的に距離を置く結果になるんです。
たとえば私だったら
- このブログ、もしくはWebライター活動を通じて、たくさんの人の役に立ちたい
- 会社の給料以外でも所得を得て、人生の選択肢を増やしたい
- 自身のスキルを活用して挑戦し続ける人生でありたい
これらに注力を注いで毎日過ごしています。
余計な飲み会、人付き合い、やってる暇ありません。
もちろん、「目標を持つことが人生の正解だ」なんて言うつもりは全くありません。
だけども「たくさんの人のお役に立てること」この目標は私の人生の軸です。
少なくとも、この記事を読んでくださってるあなたの心に刺さると嬉しいな、と思っています。
それでは!本日はこの辺で終わります。
最後まで読んでいただきありがとうございました!ではでは、また次の記事で~~