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周りと差がつく!実践すべき仕事の基本3選

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「頑張ってるのに成果がでない、、、」
「評価されてる人と自分、何が違うんだろう」
そんなふうに感じたこと、ありませんか?
実は仕事ができる人ほど"基本"を徹底しています。でも多くの人は、その基本をちゃんと知りません。

ご覧いただきありがとうございます。kouです。

私は月に2~3冊ビジネス書を読みます。

率直な感想ですが、

数十年前に出版された「仕事の極意」をまとめた本の内容と、直近で出版されているビジネス書の内容、

書かれていることに、ほとんど変わりはありません。情報が変わったり表現を変えたりして新しい本が出版されていますが基本はずっと一緒です。

重要なのは基本を徹底してやりきっているかどうかです。

基本を徹底するポイントはどこか。

この記事ではそこにスポットを当てて話していこうと思います。

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「基本が大事」とはきくけれど、何をどうすればいいのか、、、

この記事がそのヒントになれると嬉しいです。それでは行ってみましょう!

結論から話す

「結論から言え」なんて誰でも知っていますよね。

しかしこれは知っている人ほどできていないものです。

「知っている」と「できる」これほど距離のある言葉はなかなかありません。私も気を抜けばできてないときあります。

なぜ結論から話すことができないのか

理由は3つあります。

結論の正体がよく分かっていない

結論=いちばん言いたいこと、ではありません。

結論とは「相手にやってほしいこと」を極限までシンプルにした言葉です。

上司に作成中の資料を共有する場面でダメな例、良い例をやってみます。

ダメな例「すみません。いま資料のリンクを送りました。迷っているとこがいくつかあるんですけど、まず最初に悩んでいるとこがここで。。。」

グダグダと分かりにくいですね。次に良い例です。

良い例「先日依頼いただいた編集中の資料のリンクを共有したいのでご確認お願いします。まだ作成中ですが資料の大枠の方向性の認識をそろえることで大きなズレを生まないようにしたと思っています。問題なければ承認をお願いします」

どうでしょうか。

「確認をお願いします」と、ひと言目で言えているので分かりやすいですね。

自分が言いたいことではなく相手にやってほしいことを端的に伝えましょう。

準備不足

シンプルに結論を出せていないだけの場面です。

大して考えていない、準備をしていないくせに取り繕おうとしてはいけません。すぐに結論を出せないときは考える時間をもらえばいいんです。

どのくらい時間をもらえれば結論を出せるのか思考を整理しましょう。

相手に納得してもらうのに便利なのはPREP法です。

  • 結論(POINT)
  • 理由(REASON)
  • 具体例(EXAMPLE)
  • 結論(POINT)

この繰り返しで伝えることです。

良い結論を相手に伝えられる人は、相手に何を言い返されるかも想定しています。

「もっとこうしたほうが良いのでは?」
「ここの件はどうなんですか?」

という批判的な質問をぶつけられたら全てにカウンターをかましましょう。良い結論を出せるように前もって準備をしておくことが大切です。

決断する勇気が足りない

結論から話すには決断が必要です。

なのに結論を言う事を躊躇ってる人が多いです。

なぜか。仕事においては明確に決断しなくても進捗してしまう場面が多いからです。

経営者や社長であれば全部自分で決断しなくてはいけませんが、それ以外の人は決断を人に委ねることができます。

曖昧なまま進めることができてしまうんです。

「両方ともいいですね」
「こっちの方がいいかもしれませんね」

このように明らかにどちらかの案が良いならそっちにしたら解決なのですが、仕事のほとんどの選択肢というのは非常に悩ましいです。

そんなときにどうしたら決断できるのか。

選択に悩んだときは、自分が面白いと思う方を選んで屁理屈で理由をつけてください。絶対的な心理なんてほとんど存在しません。

A案だろうとB案だろうと目的のゴールにたどりつければ良いわけです。

適当すぎなければ、決断は早ければ早いほど良いんです。

納得感がある理由を早くつくりあげる。

そうすることによって周りの人が早く納得して動いてくれます。行動を重ねることでまた新しいことを学べるんです。

選択肢に迷ったら面白いと思う方を、理由をつけて選んでください。ポジションをとって主張することで自分の考えの過ちに気が付くことができます。

ぜひポジションをとって決断することを習慣化してみてください。

雲雨傘提案

雲雨傘提案とは

これは何かというと

  • 事実
  • 解釈
  • アクション

に切り分けて伝えようという考え方です。

この雲雨傘提案を使うことのメリットは「それでいこう!」と言ってもらえることです。

この提案がバチッと決まるとものすごく爽快です。

たとえば

これは有名なお話ですが

靴を売っている企業A社とB社がありました。どちらも海外進出を狙っています。

まずはアフリカに視察にいきました。

A社「この市場はダメだ。全員が裸足で歩いているから靴なんて売れやしない。アフリカは諦めよう」

B社「この市場は無限大だ!全員が裸足だから"靴を履く"という文化が根付けば、ものすごい売り上げになるぞ!」

このように同じ市場を見て解釈が違うだけでその後のアクションが全く違うものになります。

事実をどう解釈するかによって大きな差が生まれます。

「空を見ると雲が出ている」事実
「雨が降りそうだ」解釈
「雨が降りそうだから傘を持って行ってください」アクション

注意点

注意しておくべきなのはアクションは1つではないということです。

多くの社会人は最初に思いついたアイデアにしがみついてしまいがちです。

傘の例でいえば、とれるべきアクションは傘だけではありませんよね。レインコートでも良いしタクシーで移動でも良いんです。

アクションは常に複数案考える。その習慣を身に付けておくことが大切です。

仮説思考

まず自分の頭の中だけで思考をします。

そしてそれを検証して調べていきます。

調べる前に結論を出してから検証していく。これが仮説思考です。仮説思考ができれば無駄に調べる時間が無くなります。

本質的な話に集中できるんです。

この思考を習慣化することで、うまくいかなくても次につながる場面が増えます。

しかしこの仮説思考。実践するのはかなり難しいです。

なぜか。理由は2つあります。

たくさん調べることで安心したいから

たいていの人はたくさんの情報を集めることで安心したいんです。

最初に調べようとするのはやめましょう。

調べ物は最後にする。仕事をする上ではそれが正解です。

自分の頭だけで考えたことは頭の良い人の結論とは全く違うと思っている。

たくさん知識を増やさないと良い答えを出すことはできない。多くの人はそう思ってしまっているんです。

たしかに賢い人は存在するのですが2倍頭が良い人はいません。IQ2倍なんて、ないんです。

みなさんが立てる仮説と頭が良いといわれている人たちが立てる仮説、そこに絶望的な差はありません。

たいていの人が立てる仮説は多くの場合正しいです。

自分の考えを信じましょう。

さいごに

仕事で悩んだ時ほど基本に立ち返りましょう。

毎年のようにたくさんのビジネス本が出て、いろんな裏技のようなものが発信されています。

しかし基本原則はずっと昔から同じなんです。

基本に忠実にやり抜くことで必ず光は見えてきます。

短期的に見れば上手くいかないこともあるでしょう。しかし基本を徹底すれば必ず上手くいくんです。

迷ったり悩んだりしているときほど基本に立ち戻って考えてみてほしいんです。

当たり前のことを当たり前にやる。そうすれば絶対に道は開けます。

やるべきことというのは、いつの時代も基本を徹底することなのではないでしょうか。

これからも成長していきたいですね。

完読ありがとうございます。励みになります♪

最後まで読んでいただきありがとうございました。ではでは、次の記事でお会いしましょう!

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